交通事故は、ほとんどの方にとって、はじめての出来事です。
交通事故にあって、ケガや体のことをはじめ、お金のこと、治療のこと･･･不安やお悩みをお持ちではありませんか？
堺市 三国ヶ丘鍼灸整骨院では、治療のことはもちろんのこと、保険会社との交渉についても適切にアドバイスできるよう体制を整えております。
交通事故のことでお困りのことやお悩みがあれば、当院までご相談ください。
交通事故に関する治療・慰謝料について
交通事故治療や慰謝料のことでお悩みではありませんか？
●交通事故後の保険会社との交渉の仕方がわからない。
●交通事故の慰謝料って、一体どうなっているの？
●交通事故治療費って自己負担？交通費はどうなるの？
当院では安心して治療を受けていただくために、交通事故治療や慰謝料についてまとめた冊子をお配りしています。
自己負担0円！当院は自賠責保険をつかった治療が可能です！
自賠責保険が適用されるケース
自賠責保険は車を運転する方であれば、誰でも入っている保険です。交通事故にあった場合には、この自賠責保険が適用されます。
自賠責保険で受けられる補償は、むちうちなどの治療費や治療にかかる費用（交通費や文書料など）、休業補償、慰謝料などがあります。
治療費には柔道整復にかかる費用も含まれますので、当院での治療費も自賠責保険の適用が受けられます。また自賠責保険の適用を受けられるのは、人身事故の場合です。
あとで困らないためにも、交通事故に遭った際は、必ず警察へ届け出る、相手を確認する、目撃者が居た場合は目撃者・証人を確保する、現場の保全（もしも、違法駐車などがあった場合は携帯カメラで撮影する、メモをとるなどすると良いでしょう）、そして、必ず病院で診察を受けましょう。
また通常、自賠責保険の連絡は、加害者側が行うことになっています。
万が一加害者が連絡をしない場合でも、被害を受けた方が直接請求することも可能です。
交通事故に遭い、保険の適用が受けられるか不安・・・などの悩みは、当院スタッフがアドバイスを行い、患者様をサポートいたしますのでお気軽にご相談ください。
当院スタッフは年間、数多くの交通事故治療を経験しているプロばかりです。
体の違和感や痛みに関わることから、自賠責保険の補償や対応方法まで詳しくアドバイスしております。
自賠責保険については規定も細かく、治療費や休業補償、慰謝料それぞれに受けられる補償範囲や決まりがあります。自賠責保険でわからないことがあれば、なんでも当院スタッフにご相談ください！
自賠責保険で請求できる治療関係費（積極損害）について
自賠責保険で請求できる治療費は、慰謝料・休業損害あわせて120万円が限度となります。その中でも、積極損害（治療関係費・文書料その他の費用）については以下のとおりです。
治療関係費（積極損害）
| 診療費 | 応急 手当費 |
応急手当の際にかかった費用 （止血や固定の処置に使ったものの費用） |
|---|---|---|
| 診察料 | 初診料、再診料・往診料（実費） | |
| 入院料 | 入院にかかった費用（普通病室・実費） ※満床であった場合で医師が必要とみとめた場合、傷害の度合によって医師が個室の使用を認めた場合は、個室利用でも認められます。※その他例外もあり |
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| 投薬料 手術料 処置料 |
注射料、検査料、レントゲンやMRIなどの画像診断料、輸血料、麻酔料など | |
| 柔道整復等の費用 | 脱臼や骨折の患部に行う施術は医師の同意が必要です | |
| 治療関係費 | 看護料 | 入院中の付き添い（12歳以下の子供の場合や、その他状況により認められます） |
| 通院費 転院費 入・退院費 |
公共機関利用以外の場合は領収書が必要 タクシーの利用は、公共機関の利用が難しいと認められた場合のみ 自家用車利用の場合は1kmにつき15円 |
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| 諸雑費 | 療養に必要な物品の購入や、通信費など | |
| 義肢等の費用 | 交通事故外傷により、医師が必要と認めた場合。義肢やコンタクトレンズ、入れ歯、松葉杖、補聴器など。 また、上記のようなものを使用していて修理や再度調達の必要が生じた場合は、その費用も実費で支払われます |
|
| 診断書の費用 | 警察提出用と、自賠責保険請求用の2通分※その他にもあり |
また、上記以外のその他の費用も認められる場合あり
交通事故、慰謝料や休業補償は自賠責保険で出るの？
つぎに、慰謝料、休業補償について説明します。
交通事故によるケガに対しての慰謝料
慰謝料は、精神的や肉体的（ケガ・痛み）の苦痛に対して支払われます。
障害慰謝料は、1日あたり4200円と決められています。
治療期間（治療開始日から治療終了日までの日数）と、治療日数（実際に治療のために病院・鍼灸整骨院に通った日数）×2を比べ、少ないほうを通院期間として、その通院期間に4200円をかけた額が慰謝料となります。
交通事故によるケガに対しての休業補償
休業補償は、サラリーマンの方の場合、実際に休んだ日数分が支払われます。
1日あたり、過去3ヶ月間の平均賃金の全額が支払われます（1日上限19000円）。
専業主婦の場合や就職活動中の方の場合、日額5700円が支払われます。
